すべては"恐怖"のために。 2017年1月に株式会社カプコンからリリースされたバイオハザード7 レジデント イービル(以下、バイオ7)は、シリーズの原点とも言える"恐怖"を追求した大ヒットタイトルである。 物理ベースレンダリングへの移行、自社ゲームエンジンの開発、PlayStation®VR完全対応などの様々な課題をどのように乗り越えてタイトルを完成へと導いたのか。今回、バイオ7開発チームから川田氏(プロデューサー)、福井氏(テクニカルディレクター)、津田氏(アートディレクター)の3名に様々なエピソードをお聞きした。 左から、 アートディレクター 津田壽彦氏、 ・・・
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