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第3回:ACESをめぐるSONYの貢献

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シーンリニアワークフロー/ACES は現実のシーンの光を忠実に表すデジタル画像(シーンリニア)を基準としています。そのため、既知の反射率(18%グレーチャートなど)の被写体を基準とすることで、すべてのデジタル画像を反射率で表現できます。例えば、デジタルシネマカメラ SONY F65 では、18%の反射率を基準とすると最大1300%の反射率の光をデジタルデータとして記録できます。現在ではこうして記録された光のデータはSONY が提供するソフトウェア*1や IDT( Input Device Transform )を経由し、簡単に OpenEXR フォーマットのシーンリニア/ACES 画像として・・・

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