フルハイビジョンの4倍の画素数をもつ超高画質映像「4K」が、映像分野の次代の主役として注目されている。日本でも4K狭帯域衛星放送が始まり、2016年には4K広帯域衛星放送も予定されている。しかし、撮影機材等の問題から4K映像制作のハードルは高く、コンテンツもまだ豊富とは言えない。そんななか「プロダクションEXPO東京2013」で発表されたあるフル3DCGの4K映像が、その圧倒的なクオリティで大きな話題を呼んだ。日本屈指のデジタルコンテンツ制作会社 キャドセンターが、Autodesk 3ds Maxを駆使して制作したこの「MIKOSHI」は、現在も度々引用され、4K映像を代表するCG作品の・・・
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