前回のコラムではVREDでの反射とマテリアルのパラメーターを通して、物理ベースとは何か?というのを見てきました。 「物理ベース」と言われるとアーティストの皆さんはなんだか敬遠したい言葉のように聞こえると思います。しかしVREDを通して見てみると、単に「当たり前のことが当たり前にできる」ということなのだとお分かりいただけたと思います。 今回はさらにそれを実感できる「カメラ」と「カラー」の機能を見ていきたいと思います。(全然Mayaのコラムになっていないところが、若干気になるところでありますが…よしなに) カメラの露出 最近のカメラは特に何も考えなくても、自動的にいいカンジな写真が撮れます。一眼・・・
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