MCGの6回目ですね。 今回は、前回のコラムで作成したコンストレイントのグラフに対して少々手を加えて、オブジェクトの位置情報を相対的な物ではなく ターゲットオブジェクトの位置情報に正確に合わせる編集と、ある一定範囲のグラフをコンパウンドでまとめる工程を行います。 では、前回作成したグラフをMCGエディタで開きましょう。 前回のグラフでは「Parameter: INode」で指定したオブジェクトが持つ位置情報を「Add」で加算した後に「DivideByScaler」を使って定数(Consistent)で割るという工程でした。 子供のころに勉強した平均値を求める式を四則演算で構築してグラフで実行・・・
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