前回はV-Rayのマテリアルについてお話しました。今回はカメラとカラーマッピングの設定について説明します。 Mayaで設定されたカメラは、V-Rayでもそのまま使用することが出来ます。しかし、V-Rayのようなグルーバルイルミネーション系のレンダラーは物理的に正しい光の強さを扱えるため、それ以前のレンダラーと比べて明るさのダイナミックレンジが格段に広がっています。 CGでライティングを行ったときに白飛びしたら皆さんはどうしますか? ライトの強度を抑えて調整するのはVRayでは良い方法とはいえません。現実のカメラで露出補正をするようにCGでもカメラ側で露出補正を・・・
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