さて前回からの続きです。目のリグ作成で昔やったこと(やってしまったこと)をご紹介しております。 ロケーターで目が注視しているところを指定して、目のアニメーションをつける。これはAimコンストレインの使い方を覚えた方なら誰もが一度やってみたことがあるのではないかと思うぐらい、よくありそうな手法です。 ところが実際に作業をしてみるといろいろな問題が起きてくるのです。3DCGは正確に三次元空間をシミュレートします。それが写実的なアートを作る上で力強い支えになってくれているのですが、頼りすぎるとアートを壊してしまう例を今回は話して行きたいと思います。もちろんどうやってその問題を対処するかも見ていきま・・・
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